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LGBTは転職でカミングアウトしないほうがいい?

 

こんちには、ユーキハル(@yuki_hal_)です。



LGBTの転職で一番ネックになるのが、カミングアウトですよね。

yukihal
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カミングアウトしたら面接で不利になってしまうのでは?

と思う方も少なくないと思います。

 


わたしは前職で転職エージェントとして、カミングアウトをして転職活動するレズビアン女性の支援を行ったことがあります。

その中でも、LGBTであるがゆえの困難を多く目にしてきました。

 


今回はそういった経験を踏まえ、

LGBTだけど、カミングアウトして転職すべきなのかな?


実際のところ、カミングアウトすると選考で不利になったりするの?

という内容について解説していきます。

 

転職エージェントにはカミングアウトすべきです

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結論からいうと、転職エージェントにはLGBTとカミングアウトしましょう。

転職エージェントは、基本的に求職者のミカタのため、求職者が不利になるような情報を企業に流すことはまずありえません。


病歴については、採用企業と紹介会社間で伝える義務が発生しますが、LGBTは病気ではないので対象外となります

 

転職をする際には、dodaなどの媒体以外に転職エージェントを利用する手があります。
リクルートエージェントなどが最大手ですね。

yukihal
yukihal
LGBTは転職エージェントの利用をおすすめします


リクルートエージェントなど大手では、求人も多いですし個人情報にも非常に気を遣っているのでおすすめです。

転職エージェントにカミングアウトするメリット

転職エージェントにカミングアウトをするメリットは3つです。

選考企業のLGBTに対しての意識を探れる
転職エージェントとのやり取りにストレスがなくなる
LGBTフレンドリー企業を紹介してもらえる

下記で詳しく説明していきたいと思います。

企業のLGBTに対しての意識を探ることができる

LGBTということを伝えておくことで、転職エージェントに採用企業のLGBTへの意識を「匿名で」探ってもらいやすい点がメリットです。

社内のLGBTの意識が働く上で重要と考える人も少なく無いでしょう。

 

そのため気になっている企業があれば、転職エージェントに

ユーキハル
ユーキハル
この企業がLGBTに対してどういった意識をもっているか、匿名で質問があったときいてもらえませんか?

と依頼することをおすすめします。

わたしもエージェントをしていた頃、採用企業に対しLGBTの意識についてヒアリングしたことがあるので、転職エージェントによっては可能です。

 

匿名であれば、求職者の評価が変わることもないですし安心ですのでぜひやってみてください

転職エージェントとのやり取りにストレスがなくなる

エージェント
エージェント
ご結婚・お付き合いされている方はいますか?

ユーキハル
ユーキハル
えーっと・・・。(彼女がいるってカミングアウトすべき?)


転職相談において、転職エージェントに結婚や恋人の有無について聞かれることは少なくありません。

その理由は、結婚や恋人有無を聞くことで転職希望者の今後のキャリアの考え方や、転職に関しての心配事を転職エージェントが探るためです。


実際に、いざ内定が出た後に

自分は残業そんなに気にしないけど、彼女が残業が多くある企業なら内定辞退してほしいと言っている


内定が出てから、旦那さんが奥さんに仕事に出てほしくないと駄々をこねている

といったケースってかなり多いんです。
そのため、プライベートなこともよく聞かれます。

レズバレしたく無いとはいえ、そういったプライベートな内容を聞かれて嘘を付くのってしんどいですよね。

転職エージェントには守秘義務がありますし、嘘を付かないといけないというストレスを抱えないためにも、転職エージェントへのカミングアウトは一つの手だと考えています。

LGBTフレンドリー企業を紹介してもらえる

これは転職エージェントによりますが、LGBTフレンドリーな企業を紹介してくれるケースもあったりします。


LGBTフレンドリー企業は、GAPやIBMなど外資が多いイメージですが、日系企業でも最近はLGBTに対しての取り組みが増えてきています。


カミングアウトをすることで、通常では出会うことがなかった求人に出会える可能性もあります。

選考企業には伝えないほうがいいケースも・・・。

NO採用企業にカミングアウトすべきか?については考え方は様々ですが、私個人の意見としてはカミングアウトしないほうが吉だと考えています。



理由としては、

企業のLGBTへの理解度がわからないため、選考に影響を及ぼしやすいから

です。

 


人事のミカタが行なった調査によると、 LGBT社員の採用・在籍実績のある企業は1割に留まるとのことでした。



LGBTの割合は、左利きの人口(13人に1人)と言われています。

にも関わらず、企業は1割程度しかLGBT社員の存在を認知していないという結果も。


会社内で左利きの人を探すことって、そこまで難しいことではないと考えるとかなり低いですよね。



また、LGBTという言葉が浸透しては来ていますが、LGBTの適切な対応ができる企業は多くありません。



こういった状況で自分が人事になったと考えると、LGBTを採用するというのはハードルが高いと感じられるかと思います。

選考企業へのカミングアウトは入社後に【人事】へしよう

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とはいえ、会社にはLGBTの旨を伝えたいという方も少なくないと思います。
パートナーがいて、自分がなにかあったときにパートナーに連絡がいくようにしたいと思うのは当然の気持ちでしょう。

 


そういったケースには、人事に相談することをお勧めします。


人事は社員の個人的な情報を取り扱っているため、慎重に対応してくれます。

またなにより社員の定着がミッションなので、より親身になって話を聞いてくれるからです。


わたしも人事にカミングアウトしましたが、丁寧に話を聞いてくれて、必要に応じて経営層にも匿名で進言するからねという風に言ってもらえたりもしました。

まずは転職相談からはじめよう

 

LGBTの転職は、ストレートの方と違った部分で大変なところもあるかと思います。しかし、しっかりとポイントをつかみ、転職エージェントに協力してもらうことで理想の職場に出会うことも可能です。



まずは、無料相談から転職エージェントに自らの状況をお話するのも、
ひとつの手かもしれませんね。

自身のキャリアのためにも、まずは相談から始めてみませんか?

→リクルートエージェントに無料相談してみる

 

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