こんにちは、ユーキハル(@yuki_hal_)です。
気になる子がいるけど、相手のセクシャリティがわからない
ビアンっぽいけど、どうだろう?見分ける方法ないかな?
そんな風に思うビアンの方って、一定数いると思います。
気になるけどノンケだから・・・と諦めていたら、実はレズビアンだった!なんてストーリー、誰しも憧れますよね。
もしも相手女性がビアンかどうか見分けられたら、思わぬ出会いを掴むことが出来るかもしれません。
そこで今回はレズビアン当事者の目線から、レズビアンの見分け方について解説したいと思います。
意中の相手のセクシャリティを見分けられることで、叶わぬ恋が成就するかもしれませんよ。
目次
未カミングアウトの割合は約8割
LGBTQは世の中に当たり前になってきました。
テレビやドラマでも当然のようにLGBTQが取り上げられるようになったので、同性が好きとカミングアウトをしてもさほど驚かれない時代になりましたよね。
ただ一方で、カミングアウトすることで周りにどう思われるかわからないため、セクマイであることを公にしていない人は少なくありません。
LGBT総合研究所の調査によると、
セクシャルマイノリティの78.8%が誰にもカミングアウトしていない
と回答しています。
LGBTQ+で自身のセクシャリティを公言しないことをクローゼットと言いますが、
この調査によると全体の8割近くのレズビアン・バイセクシャル女性がクローゼットレズビアンであるといえるでしょう。
気になる女性がレズビアンであることに気づいて周りに公言することはアウティングに当たるので当然ご法度ですが、
密かに当事者同士で気付くことで生まれる新たな関係性もあるかもしれませんよね。
そこで以下では、実際にレズビアン女性を見分ける方法について詳しくご紹介します。
爪を短く切っている
レズビアン女性の場合、リバもしくはタチであればかなりの高確率で「爪が短い」ことが多いです。
その理由としては、セックス時に爪が長いと相手を女性を傷つけてしまうからですね。
そのため、レズビアン界隈ではある意味マナーとして爪を短くしている人が多いように思えます。
大抵爪を短く切っているのはリバ・タチの女性が多いので、積極性がありそうで爪を短く切っている人がいたら、レズビアンの可能性があるかもしれません。
ただ一方で、ネコ女性は爪を伸ばしてネイルをしている人が多いので、爪で判別するのは難しいかもしれません。
好きな芸能人がほぼ女性
ノンケ女性だと好きな芸能人と言われると、異性の芸能人の名前を挙げるケースが多いですよね。
ただ一方でビアン女性は好きな芸能人が女性に偏る傾向があります。
やはり恋愛対象が女性だと自然と好きな芸能人も女性に寄っていくのでしょう。
そのため、好きな芸能人を尋ねた時に
・女性の芸能人の名前しか出てこない
・特定の女性芸能人に対して強い好意がある
といった場合は、ビアン女性の要素があると判断してもいいかもしれません。
ただ一方で当然ながら、憧れとして特定の女性芸能人が好きという女性も一定数います。
そのため、あくまでも見分けるための一要素であるという点は認識しておいたほうが良いでしょう。
また経験からいうと、宝塚の男役が好きな女性もビアン率が高い印象があります。
男性的な要素を兼ね備えつつ、女性的な要素をもつ中性的な芸能人もレズビアン受けがいいのかもしれませんね。
男性と関わるのが苦手で女性といる事が多い

男性嫌いなレズビアン女性もいれば、男性とも積極的に交流をもつレズビアンいます。
男性嫌悪がないレズビアン女性も一定数います。
ただ今まで2,000名以上のビアン女性と会ってきた経験から言うと、日常生活で男性とあまり関わりたがらない女性が多い印象があります。
男性に対して何かしら不満などがあったり、男性よりも女性の方が好きと思ってレズビアンになったりする人が多いことを考えれば、当然かもしれませんね。
そのため、生活するなかで
・男性と一緒にいるのを見かけることが少ない
・男性がいる飲み会や遊びには参加したがらない
という人は、もしかすると可能性があるといっていいかもしれません。
また休日に女友達とよく遊んでいたり、その女友達との関係を明確に答えられない場合なども、ビアンである可能性が高いといえるでしょう。
だからこそ、相手に対して慎重に質問していくとビアンであるかを見極めることができるかもしれません。
温泉などに積極的に行きたがらない
レズビアン女性は恋愛対象が同性なので、裸を見せるような温泉や銭湯にいくことに消極的なケースが多いです。
特にレズビアン同士の場合は、遊びにいく時に高確率で温泉などは避けますね。
そのため、旅行などに行った時に部屋のバスルームを使ったり、時間をずらして入ったりすることが多い場合は、可能性があるかもしれません。
新宿二丁目というワードに反応しがち
レズビアンの場合、主に出会いの場といえば「新宿二丁目」が連想されることが多いですよね。
ビアンバーやクラブなども新宿二丁目には多く存在します。
頻繁に新宿二丁目に顔を出しているビアン女性にとっては、日常生活のなかで「新宿二丁目」というキーワードに反応してしまいがち。
そのため日常会話で「新宿二丁目」に対して強く反応を示していたり、新宿二丁目について特に詳しかったりする場合は、クローゼットレズビアンである可能性があると言えるでしょう。
一緒にいるとセクに気づくケースが多いかも
今回はレズビアンと見分ける方法をご紹介しましたが、実際当事者同士であれば一緒の時間を過ごす中で、相手のセクに気付くケースも少なくありません。
日常生活のなかで相手の容姿や行動、はたまた目線などでピンと来ることも。
だからこそ、相手女性をしっかりと観察することが大切なのかもしれませんね。
日常生活でも出会いを増やすために、積極的に周りに目配りをしていくことが大切ですね。