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LGBTと公言している国内アーティストは?おすすめをまとめてみる

ギター_男性

 

こんにちは。アラサーレズビアンのじゅういちです。

 

LGBT目線で感情移入しやすかったり、歌詞に描かれている恋愛模様がやけにリアリティあるなって曲、ありませんか?

 

筆者自身、曲が気になって調べてみたら、実はアーティスト本人がLGBTの方だった!なんてことが結構あります。

 

最近では自身がLGBTであることを公表しているアーティストも少なくないですよね。

 

そこで今回は、LGBTを公表されているアーティストをご紹介します!

 

本記事で紹介するアーティストをきっかけに、LGBTとしての人生観や恋愛で感情移入ができるような、素敵な曲に出会えること間違いなしですよ。

 

シンガーソングライター・中村中(なかむら あたる)

まずご紹介したいのは、シンガーソングライターで役者の中村中(なかむら あたる)さん。

1985年6月28日生まれ、戸籍上は男性のトランスジェンダーです。

 

シンガーソングライターとして活動しつつ、他アーティストへの楽曲提供や女優としての舞台出演など、多彩な才能で活躍されています。

 

 

2006年に1stシングル「汚れた下着」でデビュー。同年に発表した2ndシングル「友達の詩」で、自身がLGBTであることを公式サイトを通じて公表しました。

 

また、2007年に戸籍上男性でありながら、史上初の紅白歌合戦紅組として出場を果たしています。

公式サイト:https://www.ataru-atariya.com

 

自身がトランスジェンダーとして言及している関連ツイート↓

 

思春期の変声期、だんだん低くなっていく声に違和感を感じて、一時期は歌うことに苦痛を感じていた中村さん。

 

しかし、その出来事をきっかけに歌だけではなく、楽器演奏や作詞作曲にも熱を注ぐようになりました。

 

また、幼少期から同性が好きなことを自覚しており、成人してから家族に「女性として生きていきたい」旨をカミングアウトしたそうです。

 

中村中さんの有名な楽曲は、「友達の詩」です。

 

中村中/友達の詩

中村さん自身もキャストとして出演した、LGBTを題材に扱ったドラマ「私が私であるために」で出演記念盤としてリリースされた曲です。

 

友達の詩、歌詞↓

手を繋ぐくらいでいい

並んで歩くくらいでいい

それすら危ういから

大切な人は友達くらいでいい

 

同性に片思い中、こんな感情を抱くレズビアンも少なくないと思います。

 

ノンケの同性を好きになると、いつも想いを伝えられずにいた筆者ですが、「友達の詩」の歌詞の内容には、かなり感情移入をしてしまいました。

 

この他にも素晴らしい楽曲を発表し続ける中村中さん、今後も注目すべきアーティストですよ!

 

シンガーソングライター・天道清貴(てんどう きよたか)

次にご紹介したいのは、シンガーソングライターの天道清貴(てんどう きよたか)さん。

1982年11月22日生まれ、2015年には自身がゲイであるのとを公表しました。

 

2000年に1stシングル『No No No』でデビュー。

 

2001年の3rdシングル『The Only One』では、ドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』の主題歌に起用され、1stアルバム『I’ll Be There』はオリコン初登場7位に。

 

この他にも、全国有線放送大賞新人賞受賞するなど、華々しい経歴のアーティストです。

 

 

↓自身がLGBTであることに言及した投稿(Facebook)

https://www.facebook.com/kiyotakamusic/videos/1236812886389678/?vh=e

 

↓ブログ

https://ameblo.jp/ki-yomusic/entry-12065724919.html

 

しかし15年間、自身がLGBTであることを公表できずにいた天道さん。

 

もし公表をしてしまったら、世間から自分が必要とされなくなるのでは?

この仕事を続けていくことができなくなるのでは?

と、悩み続けていたそうです。

 

 

実際にLGBTで、こういった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

筆者自身も、天道さんと同じ理由から、カミングアウトができずにいるLGBT当事者の一人です。

 

 

LGBTに対する理解がまだまだ足りない日本で、カミングアウトに踏み出すのは、とても勇気がいりますよね。

 

そんな天道さんを変えたのは、2010年から約5年間の単身渡米の生活でした。

 

色々な人種や民族が混在しているアメリカでは、差別や偏見が絶えません。

 

だからこそ一人ひとりの違いを認め合って尊重して生きていくことと、

マイノリティが声を上げることの大切さを学んだそうです。

 

天道清貴さんの有名な楽曲は「WE ARE ONE」

 

天道清貴/WE ARE ONE

 

天道さんがLGBTのカミングアウトに至った心境の中で生まれた曲です。

でも僕は変わりたい 

もっと素直に生きたい

この想いを伝えたい 

このままにしたくない

いまだカミングアウトできずに、生き方に悩んでいるLGBT当事者も少なくないと思います。

 

 

「WE ARE ONE」では、性に悩んでいた思春期から、大人になってからの社会の重圧、そんな中で同じ思いを持った人々との素晴らしい出会いを綴った歌詞に胸が打たれます。

 

天道清貴さんは、今後もご活躍されるのが楽しみなアーティストの一人です!

 

日本初FtMユニット、SECRET GUYZ(シークレットガイズ)

最後にご紹介したいのは、日本初FtMユニットのSECRET GUYZ(シークレットガイズ)。

メンバーは吉原シュートさん、諭吉さん、タイキさんの3名で、全員が女性から男性の『オニイ』というトランスジェンダーのグループです。

 

2013年、LGBTへの理解を世間に広めるべく1stシングル「HUG×HUG」デビューをしたSECRET GUYZ。

 

残念ながら2018年に解散してしまいましたが、中性的な雰囲気が魅力的で女性人気の高いアーティストです。

 

また、アニメのエンディングテーマなども担当し、子供やそのお母さん世代など、幅広い世代から支持されていました。

 

自身のLGBTに言及したインタビューの一覧↓

https://natalie.mu/music/artist/102165

 

結成のきっかけは、もともと男性俳優として活躍していたタイキさんが、FtMをテーマに芸能活動をしたいと考え、面識のあった二人を誘ったことが始まりでした。

 

多くの人にSECRET GUYZを知ってもらい、FtMやMtFのことを知らない人にもLGBTのことを伝えるため、約6年間の活動をしていました。

 

LGBTだからって、自分で自分の可能性を狭めずに「できないことはないよ」「切り開いていこうぜ」という、彼ららしい明るいメッセージ性のある曲が印象的です。

 

SECRET GUYZの有名な楽曲は「SKY MARCH」

 

SECRET GUYZ/SKY MARCH

 

彼らのファイナルライブ「SECRET GUYZ presents ONEMAN LIVE 2018 “6209”」のアンコールで歌われた曲です。

my promise your promise

愛の力で 一つになろう

上を向いて歩こう

 

 

LGBT当事者だからって深刻にならず、自分らしくいたい人にとって、最高のエールになること間違いなしですよ。

 

「SKY MARCH」は、彼らの真っ直ぐで明るいメッセージと、MVで学生たちが楽しそうにレインボーフラッグを振る姿に元気が貰える、そんな素敵な曲です。

 

SECRET GUYZとしての活動は終わってしまいましたが、これまでも明るく素敵な楽曲が多数発表されているので、ぜひチェックしてみてください!

 

LGBTとして、曲にのせる想いはそれぞれ

同じLGBT当事者といっても、抱える想いは人それぞれですよね。

 

LGBTを公表されているアーティストも、切ない曲調から明るい曲調まで、曲にのせる想いは人それぞれでした。

 

ぜひ、LGBTとして生きる自分の人生観や恋愛観に合った、素敵な曲に出会ってくださいね!

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