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女子校出身のレズビアンが語る、同性同士のスクールラブとは?

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どうも、女子校に通って女性だらけのスクールライフを送っていたユーキハル(@yuki_hal_)です。

2016年からレズビアン向けのイベントを主催しており、累計2000名以上のレズビアン女性に会ってきました。

 

レズビアンたるもの、

[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]女性だけに囲まれて楽しく過ごすスクールライフに憧れる![/st-minihukidashi]

人も少なくありませんよね。

男性がいない女性だけの空間、という非日常的な感覚は特別なものです。

 

 

とはいえ、女子校といえど多くは「ノンケ(ストレート)」なので、女性同士の恋愛に発展しないと思われがちですよね。

ただ実は「女性だけの空間」という環境によって、ノンケだった女性もいつしか女性が気になってしまう、ということも多く起こり得るのです。

 

そこで今回は、レズビアンとして女子校に通っていた経験から「女子校」スクールラブあるあるをご紹介したいと思います。

 

本記事を読むことで、女子校で起こり得る同性同士の恋愛を知ることができるので、学内で気になるノンケ女性にアプローチできるきっかけをつかめるかもしれませんよ。

共学よりもカミングアウトしやすい

共学と女子校どちらも通った経験がありますが、感覚として女子校の方がLGBTであることを圧倒的にしやすいと感じます。

理由としては、女性しかいない空間であるため異性の目を気にする必要がないという点があげられるでしょう。

 

そのため、

[st-midasibox title=”ポイント” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]

  • 同性同士で学内で付き合っている人がいる
  • 超中性的な女性がいる
  • トランスジェンダーがいる

[/st-midasibox]

というケースが共学に比べて多いです。

上記は、女子校という女性しかいない空間だからこそ起こり得ることなのかもしれません。

 

学生時代は多感な時期。

男性がいると男性同士で噂を立てられたり、理解を得られなかったりといったことも少なくありません。

(もちろん人によって理解してくれる人もいます)

 

だからこそ、女子校にいることで特有の人物や関係性ができていくでしょう。

 

以下では、具体的に女子校で起こり得るあるあるについてご紹介します。

目次

イケメンなボーイッシュ女性がモテる

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女子校では美人な女性がモテるのはもちろんですが、そのなかでもとりわけモテるのはイケメンな「ボーイッシュ」な女性ですね。

 

モテモテなボーイッシュ女性だとファンクラブが存在したり、バレンタインは持ち帰りきれないチョコをもらったりということもあるようです。

 

[st-kaiwa1]部活に所属しているイケメンボーイッシュのモテ具合は半端ないです[/st-kaiwa1]

 

ボーイッシュ女性がモテる理由としては、

 

[st-cmemo webicon=”st-svg-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]男性的な部分を持った相手に惹かれる[/st-cmemo]

 

といった点が挙げられるでしょう。

 

女子校の場合、バイトやサークルなどに入っていない限り、常日頃から男性と接点を持つことはあまりありません。

そのため、あまり「男性」を意識することは多くないと思います。

 

 

そういった中で、ボーイッシュな女性と知り合うと、その「男性的」な部分に魅力を感じてしまうのです。

また接点を持ち相手のことをより理解することで、気づいたら「性別」を超えた特別な存在になっていた、ということも。

 

そのため学生時代だと、女性にモテたい!と思って、あえてボーイッシュな格好をするレズビアン女性も少なくないのです。

スキンシップが激しい

woman_hugging

女子校の場合は、共学に比べて「スキンシップ」が多めです。

ノンケ女性であっても、ふざけて友人の胸を触ったりスカートをめくったりするのは日常茶飯事です。

[st-kaiwa1]キス魔みたいな子もいましたw[/st-kaiwa1]

 

共学の場合は、クラスメイトの男性の目を気にして、おふざけのスキンシップも控えることが多いですが、女子校の場合はその抑止力がありません。

そのため、同性同士のスキンシップが激しくなる、ということが考えられるでしょう。

 

またそのスキンシップからビアンに目覚めてしまう、という子も少なくないのかもしれませんね。

学内の公認カップルがいる

共学の場合「男性と女性が付き合う」という考え方が一般的と思われがち。

そのため、偏見の目を恐れて、同性同士で付き合っていても公言するケースってあまり多くありません。

 

ただ一方で女子校の場合は、学内に公認の同性カップルがいることも多いです。

 

理由としては、

女性しかいないため同性と異性の恋愛の「違い」が生まれにくいため

と考えられるでしょう。

 

[st-kaiwa1]実際に私自身も女子校時代に、お付き合いしている彼女を公言していて、先生にまでも公認のカップルでした(笑)[/st-kaiwa1]

初めは非難されるのかな?と考えたりもしましたが、カミングアウトしてしまうと割とみんな受け止めて理解してくれる人が多かったです。

 

もちろん、私以外にも公言しているカップルもいたので、そういった同性カップルの存在は一定数いると思います。

 

男女の恋愛が学校にない分「差」を感じにくいので、同性同士の恋愛についての理解が得やすいのかもしれません。

同性の先生に恋をしてしまう

teacher

女子校での同性の恋愛というと学生同士を想像しがち。

ただ年上好きの学生ビアンの場合、新任の女性に恋してしまうことが意外と多くあります。

 

新任の先生の場合、熱心に話を聞いてくれたり親身に相談に乗ってくれることも多く、接点が多いので「恋心」が芽生えやすいのかもしれません。

[st-kaiwa1]自分のために一生懸命になってくれる人に何だか惹かれてしまいますよね[/st-kaiwa1]

 

とはいえ、教師と生徒の関係の場合はなかなか成就するのが難しいのが現実。

実際は片思いで終わるケースがほとんどでしょう。

ただその中でも、

[st-cmemo webicon=”st-svg-comments” iconcolor=”#F48FB1″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]女性の先生に告白したら実は両思いだった[/st-cmemo]

[st-cmemo webicon=”st-svg-comments” iconcolor=”#F48FB1″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]卒業最後にキスを迫ったら、受け入れてくれた[/st-cmemo]

といった経験談も聞いたことがあります。

 

先生への片思いは不毛な恋愛と思われがちですが、想うことは自由ですし自分なりに納得できるまで「好きでいる」というものありだと思います。

女子校の方が同性愛が受け入れられやすい

女子校のスクールラブあるあるとして、

[st-midasibox title=”ポイント” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]

共学よりカミングアウトしやすい

イケメンボイがモテる

スキンシップが多め

学内公認カップルがいる

新任の先生に恋する人がいる

[/st-midasibox]

を挙げました。

 

異性の恋愛であっても、上記同様のことって普通にあるので同性愛であっても大きくは変わらないということがわかります。

今はLGBTQ+も一般的になっていますし、女子校でも共学でも「同性同士」の恋愛も増えていくかもしれませんね。

 

また学生でセクマイの彼女・友人を作りたい!という人は、レズビアンのコミュニティに入りたい!どこで友人や彼女を作れるの?などを参考にすると、出会えるイメージがつくと思うので是非参考にしてみてくださいね。

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