どうも、元ボイで毎月レズビアンイベントを主催しているユーキハル(@yuki_hal_)です。

2016年からレズビアン向けのイベントを主催しており、いままでに2000名以上のレズビアン女性と会ってきました。
ボーイッシュなレズビアンって男性的に見られることが多いので、フェムだと起こらないけど、ボーイッシュだからこそ起こることも少なくありません。
特にセクシャリティの性質が出やすい「ベッドの上」だと特に顕著だと感じます。
そこで今回は、元ボイで女性経験のあるわたしが
「ボーイッシュによくあるセックスあるある3選」をご紹介します。
服を脱がないと思われる
レズビアン女性とベットを共にして、服を脱ごうとすると驚かれるケースって意外と良くあるんですよね。
「あれ!服は脱がないと思っていた」といわれることもしばしば。



ボイ時代、ノンケと付き合った時に男役は服脱がないと思ってた!と言われた経験があります(笑)
脱がないと思われる理由は、
身体を見せることに抵抗感があると思われる
ということがほとんどでしょう。
感覚ですが、FTMとボーイッシュのレズビアンを混同されている人に多い傾向かなと感じます。
ちなみにFTMの方で性転換が済んでいない人だと、自分の身体を見せたくないという理由で、服を脱がないことが多いようです。
レズビアン界隈が長い人だと、FTMとレズビアンの見分けがついている人がほとんどです。
しかし界隈歴が浅い場合は、



レズビアンの男役の人?は服を脱がない?
といった曖昧で誤った認識をされるケースが多いのが実情でしょう。
無条件にタチだと思われる
フェムのレズビアン女性の場合は、タチかネコか、はたまたリバか?とどのセクシャリティであるかを選択肢をもって考えられることが多いです。



この子は気が強いから、タチなのかな?それとも実はネコ?みたいな想像をしたり。
そのため、オフ会やイベントなどではよく
「セクはタチ?ネコ?」という会話が生まれるのです。
一方でボーイッシュなレズビアン女性は、相手に自分のセクシャリティを伝えていなくても、無条件でタチに見られることが多いです。
タチだと思われる理由としては、
男性の性役割(攻め)のイメージがあるから
と考えられるでしょう。
実際はボーイッシュな女性であってもネコの人も、タチの女性が好きな人も一定数います。
実際にわたしの友人で、容姿がイケメンなボーイッシュ女性なのですが、相手女性の身体に触れることに抵抗があってバリネコという人も。
ただ現実としては、ネコの女性に多くアプローチされたり、友人からネコの女性を紹介されたりすることも少なくありません。
そう考えるとやはりボーイッシュ女性は、男性的であるために「攻め側」といった先入観を持たれやすいと考えられるでしょう。
胸があると驚かれる


ボーイッシュなレズビアン女性は男性的であるからか、
貧乳であると思われるケースが多いんですよね。
そのため実際に相手女性と一夜を共にするときに、
意外と胸があるんだね!と驚かれるケースが多いです。
もちろんまったく胸がないとは思われていないとは思いますが、それにしてもボーイッシュ女性の「貧乳」という先入観は割とありますね。
一方で胸があることをコンプレックスに思うボーイッシュも女性も少なくはありません。
人によっては、胸を潰してみたり胸が目立たないように工夫している人もいます。



ナベシャツを着て胸を潰しているボイさんも多いです
だからこそ、ボーイッシュ女性と一夜を共にする時は、相手の気にしそうな身体的なこと口を出さないのがベターですし、マナーともいえるでしょう。
ボーイッシュ女性は男性な部分を求められることが多い
今回ボーイッシュ女性のセックスあるある3選として、
- 服を脱がないと思われる
- 無条件にタチだと思われる
- 胸があると驚かれる
を挙げました。
この3つに共通していえることは、ボーイッシュ女性は男性な部分を求められることが多いということでしょう。
かっこよくて頼り甲斐があるように見られやすい反面で、
ボイだから男性みたいに・・・
と男性のような振る舞いなどを要求されることも少なくないのかもしれませんね。
もっとかっこよくなって、女性にモテたい!というボイ女性は


上記でモテるボイの特徴もピックアップしているのでぜひご参考に。
相手に対しての先入観や価値観は簡単には変えられないからこそ、
相手女性と折り合いをつけることが大切になっていくでしょう。

