どうもユーキハル(@yuki_hal_)です。
いまお付き合いしている彼女と長く交際したい!大切なポイントってないかな?
セクシャルマイノリティは人口も少ないので、同性同士で付き合うことは男女と付き合うよりもずっと難しいもの。
だからこそ、お付き合いしたら誰しも「長く交際したい!」と思うのではないでしょうか。
そこで今回は、レズビアン向けのオフ会やイベントを主催し2000名以上のセクマイ女性と会ってきた経験と、実際に4年以上女性と交際・同棲している実体験を基に、
同性カップルが仲良く長続きする3つポイントをお話ししていきたいと思います。
- 彼女といるとつい口論になってしまうことがある。
- 仲良くしたいしずっと一緒にいたいけど、どうすればいいんだろう
上記のようなお悩みをもつ方にはピッタリ。
本記事を読むことで、
- 長続きするカップルが意識していることがわかる
- 具体的な解決策が理解できる
というメリットがあるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
相手のペースを知ろう
まずは相手のペースを知ることから始めることが大切です。
なぜなら、相手のペースを理解した上で付き合うことでお互い無理なく「交際ができる」からです。
具体的に言うと、Aさんと交際するBさんの付き合うスタンスが
仕事が忙しいから会えるのは週に2回ぐらいでいい。同棲とかはまだまだ全然考えてないかな
という考え方だったとしましょう。
そういうケースで、Aさんが
私は毎日会いたいし、すぐにでも同棲したい!
とBさんに詰め寄ったら、Bさんはどんな気持ちになるでしょうか?
きっと、
と思う可能性がとても高いでしょう。
だからこそ、相手がどんな交際のペースなのか?を知ることが大切なのです。
私も週1は会いたいタイプでしたが、元カノが月1でいいタイプで合わず、別れてしまったことがあります
そのためにも、相手のペースをヒアリングしてそれに合わせたり、二人で妥協点を見つけることが長続きの第一歩でしょう。
長続きの3つのポイント
以下では、同性同士で長続きするための「3つのポイント」をご紹介します。
こちらは、10年以上交際しているカップル、8年以上交際しているカップルから「長続きの秘訣」を聞いてまとめたものです。
色々なカップルがいるので一概には言えませんが、長続きのヒントが見つかると思うのでぜひ読み進めてみてください。
問題は決着が着くまで話合う
まず1つめは、「問題があった時に決着がつくまで話し合うこと」です。
決着がつかないと誰しも「未解決のこと」に意識が行ってしまいます。
これをツァイガルニク効果といいます。
ツァイガルニク効果・・・達成した記憶よりも中断された記憶の方が強く残る心理的効果のこと
そのため、相手に対して「不信感」や「嫌悪感」が残って、より色濃く記憶されていってしまうのです。
喧嘩などをしてしまうと、どうしても自分は悪くないと思ってしまいがち。
ただお互い価値観も違いますし、それぞれ思うこともあります。
ただそんな時に、考えることを「放棄」して相手を突き放してしまうと、どんどん2人の溝が深まってしまい取り返しのつかないことになるかもしれません。
人間嫌なことを後回しにするとストレスが溜まりますし、悩みます。
その悩みが募ると、消化しきれずに恋人に当たってしまい関係が悪化してしまう可能性も出てきます。
そうなると、完全に悪循環なので、必ず何か二人の間に摩擦が起きた時は、うやむやにして終わらせないようにしましょう。
何か摩擦が起きた時には、
- きちんと最後まで話し合うこと
- 話に妥協点を見出して問題を解決させる
ということを意識するようにしましょう。
問題に対して自身から切り出すのは少し怖いですが、話してみないと相手がどう思っているかなんてわかりません。
実際に話してみたら、
「そんなことで悩んでいたの?」
と言われることって少なくないです。
相手を大切に思うのであれば、きちんと向き合い話しあってお互いに気持ちを理解することが必要です。
相手が嫌がる行動や言動はしない
当たり前ですが、「相手の嫌がる行動や言動」をすることは控えましょう。
そういったことを続けるとパートナーから純粋に嫌われますし、良い関係を続けるのは難しいです。
彼女と好きなものの感覚を共有することも大切ですが、それ以上に嫌いなものの感覚を共有しあうことが大切です。
付き合いが長くなっていくほど自分の感覚を相手に押し付けやすくなりがち。
そのため、初めに意識していた気遣いがだんだんと薄れていき、知らずのうちに相手を不快にさせてしまう、なんてことがあるかもしれません。
そうならないためにもお互いに、
許せること・許せないことを明確にする
といったことが大切です。
そうすることで、相手を不用意に傷つけたり、不快な気持ちにさせたりすることを防ぐことができます。
相手の価値観を知ることがとっても大事ですね
また、許せること・許せないことの話し合いは、カテゴリーごとに行うことをオススメします。
具体的には恋愛編、生活編、仕事編などで分けます。
カテゴリ別に聞いてみると、意外とこだわりは出てきたりするのでお互いを知るという意味でも、話し合う価値はあるでしょう。
大切にしていることを常に伝える
大切なパートナーに対して、日頃の感謝や大切にしている想いを伝えることはとても重要です。
女性は継続的にコツコツと尽くしてくれる人に対して愛情を感じます。
だからこそ彼女に対して、大切に想っていることを伝えてあげるようにしましょう。
シャイでうまく言葉でできない人は、言葉でなくても構いません。
彼女の好物を買ってあげたり、疲れていそうだったら肩を揉んであげたりそういった小さな思いやりを積み重ねることを大切にしていきましょう。
例えば、
・会う頻度は月1。連絡も2〜3日に1度。ただ、たまにサプライズで高価なプレゼントをくれる人
・サプライズはないけど、毎日マメに連絡をくれて積極的に会う時間を作ってくれる人
この2者であれば、大半の女性が後者の人に愛情を感じるでしょう。
愛情を伝えるのにお金をたくさん使ったり、難しいことをしたりする必要はありません。
ただ、コツコツ彼女が喜んでくれそうなことをマメにやってあげましょう。
「理解できないこと」があるのも理解しよう
交際する中で相手のどうしても「理解ができない」という点が1つや2つ必ず出てくると思います。
そのときに、
この人とは無理だ。合わない!
と諦めるのではなく、そういった部分も「彼女一部」と割り切ることも大切です。
だからこそ、割り切るという感覚を持った方が気持ちが楽ということです。
相手から見ても、こちらに直して欲しい部分って1つや2つあるはず。
ただ、それさえも理解して受け入れてくれてるからこそ一緒にいてくれていることを胸に刻んでおきたいものですね。
最後にいつでも、優しい気持ちは大事に持って彼女には接していたいものですね。
また、将来的に同棲などを考えている人は以下の記事で「同棲の実態」をまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。